
「水道水の安全性が心配」「赤ちゃんに安全な水を飲ませたい」そんな悩みをお持ちではありませんか?
逆浸透膜浄水器(RO浄水器)なら、一般的な浄水器では除去できない有害物質やウイルスまでしっかり取り除けます。逆浸透膜は医療機関や食品工場でよく使われる高い浄水技術ですが、逆浸透膜浄水器を取り付ければ家庭でも利用できるのです。ただし、価格やメンテナンスの手間など、知っておくべき注意点もあります。
この記事では、逆浸透膜浄水器の仕組みや他の浄水器との違い、メリット・デメリットを解説します。
逆浸透膜浄水器とはどのような浄水器なのか

逆浸透膜とは、水分子だけを通す特別な「半透膜(はんとうまく)」を使った浄水技術です。
この膜はとても細かく、水に含まれる目に見えないレベルの不純物までしっかり除去します。塩分や水銀、鉛、ウイルス、バクテリアなどをほとんど取り除くことができるのです。
そして、逆浸透膜浄水器の中で起きている「逆浸透現象」は、自然の浸透現象を人の力で逆向きに起こさせる仕組みのことを言います。
ここからは理科の話になりますが、半透膜を挟んで片側に純水、もう片側に塩水を入れると、純水のほうから塩水側へ水分子が移動していきます。これが「浸透現象」です。
ところが、塩水側に圧力をかけると、この流れが逆向きになります。つまり、塩水側の水分子が純水側に押し戻されるのです。
このとき、塩分や不純物は半透膜を通り抜けられないため、純粋な水分子だけが通過し、きれいな水が作られます。
逆浸透膜浄水器では、この逆浸透現象を応用しています。逆浸透膜浄水器は主に、医療機関や製薬・食品工場、飲料メーカーや電子部品の製造現場のほか、災害時の緊急用浄水装置や家庭用浄水器などに活用されています。
ちなみに、逆浸透膜浄水器は、1枚の膜だけで水をきれいにしているわけではありません。逆浸透膜浄水器の内部はいくつもの層に分かれており、水道水に含まれるさまざまな不純物を段階的に除去します。
逆浸透膜浄水器の特徴

逆浸透膜浄水器は、他の浄水器と比べて不純物を除去する力が高いのが特徴です。その理由は、浄水器の中にあるフィルターの穴が非常に細かいことにあります。
そのため、水の分子以外をほとんど通しません。細菌(約1〜5マイクロメートル)やウイルス(約0.2〜1マイクロメートル)よりも小さく、鉛やヒ素などの有害金属、フッ素、硝酸塩、トリハロメタンといった化学物質もしっかり除去できます。
浄水器でよく使われている活性炭フィルターは塩素や一部の有害物質を取り除けますが、除去率はそれほど高くなく、重金属の成分などはほとんど素通りしてしまいます。セラミックフィルターも細菌には強いものの、化学汚染物質は除去できません。
逆浸透膜浄水器なら物理的にも化学的にも不純物を同時に除去できるため、より幅広い水質に対応可能と言えます。
逆浸透膜浄水器のメリット

ここでは、逆浸透膜浄水器のメリットについて解説します。
高い浄水性能がある
逆浸透膜浄水器のメリットは、圧倒的な浄水性能です。
逆浸透膜は水分子より大きいほとんどの物質を通さないため、細菌やウイルス、重金属、塩素などの有害物質をほぼ除去できます。海水をろ過して真水を作れるほど高性能で、水道水に含まれる塩素やトリハロメタン、鉛なども除去できます。
不純物の少ない水は体への負担が少なく、免疫力が低下している方やアレルギー体質の方にも安心です。赤ちゃんのミルク作りや妊婦の飲用水にも活用できます。
災害対策として使える
災害時には水道が止まり、復旧までに長い時間がかかることもあります。水は生活や命に直結する大切な資源のため、万が一に備えておくことが重要です。
逆浸透膜浄水器には、水道直結型だけでなく、タンク式やポータブル型もあります。タンク式やポータブル型は、貯めておいた水や井戸水、河川の水などを浄水できるため、水道が止まった状態でも使用可能です。逆浸透膜の高い浄化能力により、不純物や細菌を除去し、安全な飲料水を確保できます。
また、電源不要の手動ポンプ式なら停電時でも稼働します。家庭用としてだけでなく、非常時の備蓄水の浄化やアウトドアでも使えるのがメリットです。
食べ物や飲み物の味を引き立てられる
逆浸透膜浄水器で水をろ過すると、不純物がほとんど除去されます。そのため、料理や飲み物にも安心して使えます。もちろん、そのまま飲むのにも使えるほか、水出しのお茶やコーヒー、紅茶などの日常の飲料に使うと、香りや味がより引き立つのも魅力です。さらに、スープや煮物など料理に使えば、素材本来の味を損なわず、仕上がりもすっきりした味わいになります。
逆浸透膜浄水器のデメリット

逆浸透膜浄水器は高い浄水能力を持つ一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここからは、逆浸透膜浄水器のデメリットについて解説します。
ミネラル成分が失われる
逆浸透膜浄水器は、不純物や微生物をほぼ完全に除去できる一方で、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも取り除いてしまうというデメリットがあります。日本の水道水は軟水でありながら、体に必要なミネラルも含まれています。しかし、逆浸透膜浄水器でろ過をするとこれらの栄養分がほとんどなくなり、長期間常用するとミネラルが不足する可能性があります。
そのため、逆浸透膜浄水器の水を日常的に使用する場合は、食事やサプリメントでミネラルを補給することが大切です。健康維持のためには栄養バランスも考慮するようにしましょう。
また、浄水器の導入を検討する際は、ミネラルをプラスしてくれる逆浸透膜浄水器を選ぶのもおすすめです。
管理に手間やコストがかかりやすい
管理に手間やコストがかかることも、逆浸透膜浄水器のデメリットの一つです。逆浸透膜やフィルターは非常に精密であるため、定期的な交換やクリーニングを怠ると浄水性能が低下します。目詰まりや劣化が起こると水の味や安全性にも影響するため、しっかりと管理する必要があります。
また、水道直結型の浄水器を使う際はタンクなどの備品が必要で、設置にはある程度のスペースを確保しなければなりません。さらに、初期導入費用に加え、フィルター交換や定期メンテナンス費用がかかります。
そのため、逆浸透膜浄水器を導入する際は、長期的なメンテナンス計画と費用の確保が重要です。きちんとした管理をするには手間やコストはかかりますが、安心でピュアな水を日常的に利用するための必要な投資とも言えるでしょう。
捨て水が出る
逆浸透膜浄水器を導入する際に知っておきたいのが、「捨て水」の問題です。高品質な飲料水を作る過程で、不純物を含んだ水が排水として流れてしまいます。逆浸透膜で水分子だけを取り出す仕組み上、膜を通過できる水は限られており、残りの水は捨てることになります。
普通の浄水器や浄水器なしの生活と比べると、トータルで使う水の量が増えるため、水道代が上がる可能性があります。環境への配慮や節水を大切にされている家庭、ランニングコストを抑えたい人にとっては、少し気になるポイントかもしれません。
逆浸透膜浄水器の選び方

逆浸透膜浄水器について、その仕組みや他の浄水器との違い、メリット・デメリットを解説してきました。ここからは、実際に導入する際の選び方のポイントを2つ紹介します。
ぜひ自分のライフスタイルや予算に合った製品を選ぶ参考にしてください。
家庭に合ったタイプを選ぶ
逆浸透膜浄水器を選ぶ際は、ライフスタイルや目的、設置場所に合ったタイプを選ぶことが大切です。
家庭で手軽に使えるウォーターサーバー型は、ボタンひとつで安全な水をすぐに使えます。マンションにも設置できる据え置き型はキッチンなどよく使う場所に置くことでいつでも安心して水分補給ができます。アンダーシンク型はシンク下に設置し、キッチンの水道から直接浄水できるため、料理や飲料に幅広く利用可能です。
ただし、逆浸透膜浄水器は一般的な浄水器に比べて選べる製品の種類が少ないです。導入前にサイズや設置場所、予算などをしっかり確認しておきましょう。
サービスの充実さで選ぶ
逆浸透膜浄水器は設置に手間がかかる場合があります。また使用する間に不具合が起こる可能性もあるため、故障などに対応できるサポートが充実した製品を選ぶことが大切です。
例えば、設置・取り付けサービスがあると、導入の際も安心です。また、故障時の修理対応や、フィルター交換や逆浸透膜の点検を含む定期的なメンテナンスサービスがあるかも確認しておくと良いでしょう。
初期費用だけでなく、維持管理の面でも安心できるかどうかを基準に選ぶことが大切です。
おすすめの逆浸透膜浄水器はWACOMS

ご家庭でより安全なお水を求めるなら、高い効果のエビデンスが証明されている逆浸透膜浄水器WACOMSがおすすめです。
WACOMSは、独自開発の浄水フィルターを用いることで、PFOS・PFOA99.7%以上を除去し、発がん性を有する可能性のある硝酸態窒素・亜硝酸態窒素を99%以上除去。
厚生労働省が定める水質基準を大幅に下回る水を作り出すことができます。
硝酸態窒素・亜硝酸態窒素の水質基準(10mg/L以下)→WACOMSなら(0.1mg/L以下)
PFOS・PFOAの水質基準(50ng/L以下)→WACOMSなら(1ng/L以下)
保証期間は5年で安心。(オプションで10年に変更可能)
お客様のご希望による、他社契約のウォーターサーバー解除費用の一部、上限3万円(税込)まで、弊社にて負担いたします。
お水は、日々の生活にもっとも身近で、欠かせないもの。
だからこそより安全でおいしいお水を、あなたの生活にも取り入れてみませんか?

逆浸透膜浄水器で安心の水生活を始めよう

逆浸透膜浄水器は、不純物や有害物質をしっかり除去できる高い浄水性能が魅力です。
ミネラルの除去や管理・コスト面の注意点はありますが、ライフスタイルや設置場所、サポート体制を考慮して選べば、家族の健康を守る強い味方になります。
ぜひ、自分に合った浄水器で安心な水を取り入れてみてください。




